とある越後の駄目人間

粉飾決算疑惑などが浮上していた神戸市のＦＭラジオ局「Ｋｉｓｓ－ＦＭ　ＫＯＢＥ」（キッス社）は２８日、神戸地裁に民事再生法の適用を申請、受理されたと発表した。監督委員には幸寺覚弁護士（兵庫県弁護士会）が就任し、横山剛社長ら現経営陣の体制を事業譲渡まで維持し、５月中旬までに具体的な譲渡先などを決めるという。総務省によると、ＦＭラジオ局の“破綻（はたん）”は、北九州市の「エフエム九州」に次いで、全国２例目という。

引用先：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100428-00000631-san-soci

数年前ＪＦＮに加盟した時点で正直ヤバイと思っていましたが・・・

新潟でも民放ＦＭ２局になって１０年、先発局を聞いていると１局体制時代と比べかなり苦戦している模様。ＣＭ減ってるし、後発局が独立系で生ワイドやってるから自社製作番組を増やして対抗するが、製作スタッフもパーソナリティも限られており番組クオリティが崩壊。後発局のマネしてみたり内々でバカ騒ぎして無理やり「楽しい」を作ってみたり･･･もう聴くに耐えられんｗ

一方、後発局の方は以前先発局でスポンサーについていた企業がＣＭを出したりと、開局当初に比べれば格段にアップしている。

Ｋｉｓｓ―ＦＭの場合、ＪＦＮの番組流しても同エリア他局で同番組が流れているわけだ。電波の無駄使いだったとしか思えない。まぁ潰れて当然だろう・・・
逆に新潟の場合はどちらも同じような生ワイド番組じゃ「電波の無駄使い」だ、真似するのではなくコンテンツの差別化をしてほしい。


Ｋｉｓｓ―ＦＭ　ＫＯＢＥ、独立局時代のジングルなどもう聞けなくなるのでしょうか？というか、局自体が無くなったりして。

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